@スマート光v6+化による回線速度向上効果の公開

こんにちは。ひでじぃです。

先日@スマート光の神対応というタイトルでネット回線開通後の不具合について契約した会社である@スマート光へ相談した結果を紹介しました。

回線の開通直後から回線速度の不安定で、遅いだけではなくぶつぶつ切れてメールを送るのも苦労する事態になっていました。

あまりに異常だったので@スマート光の相談窓口に苦情を入れたところ対策案をいくつか提示していただけました。

その中の一つにv6+化があったので試してみました。
v6+を試すためにはv6+に対応した無線LANルータが必要でしたので、だめだったら無線LANルータをヤフオクで売るつもりで購入しました。

・購入したルータと設定
購入したのはNECの11acに対応したPA-WG1200HS3という無線LANルータです。

 接続方法はモデムに接続するだけでソフト上の設定は不要です。

◆測定条件
1)2.4GHz無線での検証(v6+)
 デスクトップPCは 2.4GHz接続してv6+導入前後で回線速度を測定しました。
2)5.0GHz無線での検証(v6+)
 新しく購入したノートPCで5.0GHz接続で回線速度を測定しました。
3)2.4GHz無線(v4)
 比較対象です。v6+導入前、v4でのデスクトップPC 2.4GHz接続での回線速度を測定しました。

測定はブロードバンドスピードテストというホームページで行いました。

◆測定結果
 測定時間:22時(混雑時間帯)
 1.デスクトップPC 2.4GHz接続(v6+)


 2.ノートPC 5.0GHz接続(v6+)
  3.デスクトップPC 2.4GHz接続(v4)

v6+導入したことによって3Mb/sの速度が20Mb/s以上に上昇しています。
また、v6+の場合でも無線LAN接続が2.4GHzと5.0GHzで大きな回線速度の違いがありました。

これはv6+化によって回線速度が大幅に向上+安定したが、2.4GHzの接続方法では回線速度が頭打ちになったと考えられます。


以上の検証結果から回線混雑時間帯である22時帯においてv6+採用によって回線速度の向上と安定化が確認されました。
また、v6+採用時は5.0GHzの無線LAN接続を採用すると速度向上効果が増加すると考えれます。

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