激安中華スマホ Blackview BV5500 PRO レビュー

こんにちは。ひでじぃです。

この記事では1万円ちょっとで購入できるSIMフリースマホBlackview BV5500 PROのレビューをします。

◆購入背景
先日メインスマホのHUAWEI Mate9を落下させて、液晶バキバキにしてしまったのでコスパいいSIMフリースマホを探していました。
ハイエンド機ではHUAWEIのMate20pro、ASUSUのZenfone6が候補にあがりましたが、価格が5~7万円と高かったです。
そのため、スマホで重たいゲームをしなくてもいいかと思い別の機種を探すことにしました。

スマホはスマートフォンなので電話なんです。
ゲーム機じゃないんです。
通話ができる上にネットが見れてLINEやGooglemapなどが使えるだけでも十分便利です。

◆選んだ機種
 表題にあるように『Blackview BV5500 PRO』を購入しました。


◆性能
SIMフリースマートフォンで Android 9.0
5.5インチ HD 全画面 18:9ディスプレイ
3GB RAM + 16GB ROM
顔認証  4400mAh大容量 

IP68 防塵 防水 耐衝撃 アウトドア 
デュアルSIM(Nano) 

ROMの量が少ないためあまりアプリを入れられません。
CPUも遅いやつです。
ただ、タフネスで電池持ちがよいです。 
水に沈めても問題ないくらいの防水規格IP68を持っています。
 
ちなみにベンチマークアプリのAntutuで5万点くらいでした。
Mate9が20万点くらいだったので性能は4分の1ですね。

◆価格
Amazonで14,180円でした。
クーポンで2000円引きにして購入しました。 

◆付属品
USB変換アダプタ
USB typeBケーブル
イヤホン
液晶防護シート

◆初期設定
最初は言語選択からできます。
日本語が選択できました。
自宅のWIFI環境下で初期設定したのでWIFIの設定を最初にしています。
その後、グーグルアカウントを使って前のスマホからのデータ移行をしました。

次に前のスマホからNanoSIMとmicroSDカードを取り出して新しいスマホに入れます。 
ちなみにSIMはフリーテルの従量タイプを使っています。
フリーテルSIMだったのでフリーテルSIMの設定方法はネットで調べましたが、
SIMの設定で特別なことは必要なく簡単にできました。

microSDカードを内部ストレージとするか外部ストレージにするかを選択できます。
よくわからなかったので、とりあえず内部ストレージを選んでおきましたが、
撮影した写真なんかはSDカードのほうに保存されるようになったので
容量の少ないこの機種ではよい選択だったと思います。

ただ、内部ストレージ化したとはいえアプリが保存できるのではないようです。
試しにグランブルーファンタジーをインストールしてみましたが、アップデートするための容量がないとのことでマイページに行くことすらできませんでした。
ROMが少ないため容量が大きいアプリは入れられませんね。

◆感想
動作は遅いです。
でも慣れます。

顔認証が便利です。HP上では指紋認証があるとのことですが使い方がわかりませんでした。

付属ケーブルでPCとつないでも内部ストレージを認識してくれませんでした。
問い合わせたら転送設定が必要ということでしたが、使い方がわかりませんでした・・・
音楽データの移行はグーグルドライブを使いました。
OneDrive、Google driveがあればデータの転送は困らないです。

LINE、スカイプなどは普通に使えます。
動画も見れます。

動作の遅さに慣れれば不満はなくなります。
処理や容量が重たいゲームはタブレットなどでやれればいいという人向けです。
 

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