使って分かったネットワークHDDのメリット・デメリット

こんにちは。ひでじぃです。

この記事ではネットワークHDDを購入し、いろいろ試したことでわかったメリットとデメリットを紹介していきます。

◆現在の状況
 ノートPCに有線タイプの外付けHDDを使用しています。
 邪魔だなぁと感じています。

◆購入商品
私は下記商品を購入しました。
購入時点での価格は¥17,654でした。

この商品の特長は複数の製品で同じHDDをネット回線を使用して共有できることです。

使い買ってはクラウドやonedriveと似たようなものになります。
ネットワークHDDではクラウド・onedriveと異なり自分で準備したストレージにデータを保管します。

◆接続方法・設定方法
 接続は無線LANとLANケーブルで接続します。
 設定はパソコンやスマホから初期設定を専用ソフトで行うとパソコンならネットワークドライブとして認識されます。

◆使い方
・室内にいる場合
 通常のドライブと同じ使い方をするならばネットワークドライブにpublicというフォルダが出来ており、その中に自由にファイルを保存することができます。

・外出している場合
 外出時はWeb Accessというソフトを使用してネットワークドライブにアクセスします。
 設定が難しいです。
 ルータでポートを開けたりする必要があります。
 ルータとネットワークドライブのメーカーは同じものにしたほうがサポートが受けやすいのでいいでしょう。
 私はルータがIODATAでネットワークドライブがbuffaloなので設定が難航しています。
 いつになったら外出先からアクセスできるようになるやら・・・

■買って使って体感したメリット・デメリット
・メリット
 1)外付けハードディスクを視界から消せる。
 2)外出先からでもアクセス可能なストレージとなる。
 3)複数の製品で共通したストレージを持てる。
 4)大容量の共有できるデータ容量が所有できる 。

・デメリット
 1)複数同時のアクセスで転送速度が低くなりやすい
 2)転送速度が遅い(早いといわれる製品でもUSB2.0より多少早い程度)
 3)有線接続の外付けHDDと比較すると価格が高い
 4)外出先からのアクセスを可能にする設定が難しい

以上です。

onedriveを使っているけれど容量が少ないと思っている方、
複数の製品でデータを共有したい方はネットワークHDDの導入を検討してみてはいかがでしょう。

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