弓具の売り方

こんにちは。ひでじぃです。

私は高校から社会人2年生まで弓道をしていましたが現在は引退しています。
引退後10年程度経っていますが思い出の品だったのでずっと持っていました。
いくら思い出の品とはいえ10年以上使っていないものを所有し続けるのにストレスを感じ始めたので処分します。

この記事では弓道で使う道具の売り方を紹介します。

弓具はヤフオクなどで売買されていますが出品者も落札者も価値がわかりづらいです。

矢の場合は使用されている羽が現在は禁猟指定されていたりする鳥のものだと値上がりしやすかったりしますが、素人に見極めることはほぼ不可能です。
また、売るものが弓の場合は大きすぎるので、どのように発送したらいいのかも調べてもよくわかりませんでした。

そのため、宅配で買取可能な業者を探したところ京都の古弓具二月堂というお店を見つけました。
このお店は出張買取や店頭買取もしているようですが、店舗が遠いため出張買取を試します。


・宅配買取の手順

1.ネット上で見積もりをします。
見積依頼は下の画像のように必要な情報を伝えるとメールで返信が来ます。


2.メールでの概算見積で問題なければ、メールを返信し梱包材を送ってもらいます。
送られてきたのは梱包材と梱包方法の説明書、買い取り受付票、佐川急便着払い伝票でした。
買い取り受付表には振込先口座、捺印、身分証明書のコピーが必要でした。


 3.弓を送る前に指定された梱包方法の通りに梱包します。
今回は竹弓とグラス弓を1本ずつです。
梱包は一本ずつ行い、最後に2本をテープで束ねました。
梱包には結構時間がかかりました。(;^ω^)

4.佐川急便に集荷を依頼。
 ネット上から集荷依頼しましたが、時間指定ができませんでした。
 電話で依頼した場合は集荷時間の相談ができたはずなので時間指定したい方は電話で依頼しましょう。

5.査定額をメールで確認する
  弓の場合は配送後、先方で弦を張って肩入れして商品チェックを行います。
  商品チェック後に最終査定額がメールで伝われます。
 査定額が問題なければ売却する旨を伝えて、買い取り金額を指定口座に振り込んでもらいます。
 査定額が低すぎてキャンセルしたい場合は、着払いになってしまいますが返送してもらうことも可能です。


以上です。
弓具が自宅に眠っている方は処分してみてはどうでしょう。

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