ミニマリストに向きの投資・資産形成手法

こんにちは。ひでじぃです。

ミニマリストを志していると物を買うのが慎重になり、付き合う人も厳選しますよね。
このスタンスにより変動費が一般的な人より少なくなります。

また、物が少ないので広い部屋を借りる必要もないので、
固定費の中で最も大きな家賃負担を小さくすることが可能です。

このようなことからミニマリストな方は、
一般的な人より生活費が少なくなる傾向にあります。
いつの間にかお金が貯まります。

この貯まるお金。
貯金しておくのは非常にもったいないです。

■ミニマリストに向いた投資方法とは
ミニマリストを自称する方は生活コストが低いため、
毎月の収支はプラスになっていると思います。
そのような収支バランスの方は長期積立による複利を活かした資産運用が適しています。

具体的な選択肢をこの記事では取り上げることはしませんが、
『長期・積立・分散』を心がけて20年以上先を見た積立投資による資産形成をお勧めします。

■貯金ではなく投資による資産形成を勧める理由
ミニマリストには積立が向いています。
積立というと給与引き去りによる先取り貯金が有名ですが、
最近は低金利のため資産形成に向きません。

また、貯金をしても銀行が貸し出しをしぶっているため、
新しいことを始めたい企業に資金が回らず日本経済が停滞しています。
このような事態を受けて金融庁は『貯金から投資へ』と国民を誘導しています。

金融庁が国民に投資をさせたがっているのは、
低金利自体を受けて国民一人一人の資産形成が必要だと考えた結果でもありますが、
日本の中を流動していない貯金という資産を、
投資という形で流動させ、日本を活性化させたいという考えが見て取れます。

投資とはお金を増やすための手段・ギャンブルではありません。

私たちの所有している資産を、必要としている企業に貸し出して新たな価値を生み出してもらう。それによって日本と投資対象企業を活性化させられます。
投資とは日本経済を適切に回す手段でもあるのです。

私たちは自分の資産を貸し出すことでその恩恵を受けることができるのです。

私は自分だけではなく将来の日本の豊かさにも繋がるため貯金ではなく投資をお勧めしています。

■資産形成が必要な理由
2019年6月3日に金融庁が95歳まで生きると夫婦で老後に2000万円不足するので自助努力での資産形成を促す報告書を発表しました。
政府はこの報告書を受け取らなかったそうですが、金額はともかく年金だけでは老後資金が不足することは確かだと考えています。

私はミニマリストという手段で人生を豊かにしたいので、将来不足するであろう資金は適切な手段で用意していきたいと思っています。

■退職金が当てにできない理由
この記事を読んでいる人の中には退職金があるから問題ないと考えている方がいると思いますが、長引くデフレ不況の中で退職金は年々減少していっています。
詳細な金額はここでは記載しませんが10年間で退職金の平均額は約30%減少しています。

このような状況なので私が定年を迎える25年後(65歳時)には、退職金はさらに減額されていると推測しています。
従来は退職金の運用は会社で行っていましたので、退職金運用が上手くいかなかった場合は会社が補填してくれていました。

しかし近年、確定拠出年金を採用する企業が多くなっています。
確定拠出年金による退職金の運用責任は従業員本人にあり、
 運用が上手くいかず元本割れしてしまったような場合でも会社は費用を補填しません。

退職金についても自己責任の時代がすでに到来しているため当てにすることができません。

以上です。
本記事では投資による資産形成の必要性記述しました。
具体的な投資方法は別記事で紹介していきたいと思います。
このブログではミニマリストに向いている
資産形成を目的にした投資に関しての情報発信を継続的に行っていきたいと思います。

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