ソーラーパネルを使ったろ過装置の自作方法 その3
こんにちは。ひでじぃです。
この記事ではメダカフリークな方に対してのビオトープへソーラーパネルを使ったろ過装置を付ける方法を提案しています。
過去記事にて紹介したソーラーパネルを使ったろ過装置とそれを改良したソーラーパネルを使ったろ過装置の自作方法 その2を消化しましたが、その2仕様に問題点があったため、さらに改善した仕様を紹介します。
下のイラストはその2の仕様図です。
この仕様は水中ポンプで水を水上に設置した容器に入れてから落水させています。
この仕様でも晴れている日中であれば水が循環しますが、
曇りや雨の日は水上の容器にはほぼ水が運ばれません。
ろ過能力を高めるためにはろ材の中を通水させる必要がありますが、
その2の仕様では曇、雨、夜では通水が止まってしまうという問題点がありました。
その3ではこの問題を解決するために仕様変更をしています。
仕様変更内容は2点。
1つ目は発電量が少ない時間帯でも通水を確保するためにホースを短くする。
2つ目は通水していない時間でも水につかっているように水上の容器を水中に沈めました。

この2点の変更により通水している時間を長くし、ろ材を常時水中に沈めることでバクテリアを繁殖させやすくしました。
このようにその3仕様は大幅なろ過能力の増加が見込めるメリットがありますが、飼育魚の遊泳領域が狭くなるデメリットがあります。
常時通水できないソーラーパネルを使ったろ過装置としてはいいものになったのではないかと考えています。
この記事ではメダカフリークな方に対してのビオトープへソーラーパネルを使ったろ過装置を付ける方法を提案しています。
下のイラストはその2の仕様図です。
この仕様は水中ポンプで水を水上に設置した容器に入れてから落水させています。
この仕様でも晴れている日中であれば水が循環しますが、
曇りや雨の日は水上の容器にはほぼ水が運ばれません。
ろ過能力を高めるためにはろ材の中を通水させる必要がありますが、
その2の仕様では曇、雨、夜では通水が止まってしまうという問題点がありました。
その3ではこの問題を解決するために仕様変更をしています。
仕様変更内容は2点。
1つ目は発電量が少ない時間帯でも通水を確保するためにホースを短くする。
2つ目は通水していない時間でも水につかっているように水上の容器を水中に沈めました。

この2点の変更により通水している時間を長くし、ろ材を常時水中に沈めることでバクテリアを繁殖させやすくしました。
このようにその3仕様は大幅なろ過能力の増加が見込めるメリットがありますが、飼育魚の遊泳領域が狭くなるデメリットがあります。
常時通水できないソーラーパネルを使ったろ過装置としてはいいものになったのではないかと考えています。
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